睡眠薬の効果

3種の睡眠薬とその効果

睡眠薬を飲む
睡眠薬を飲むと眠たくなる、と漠然としたことは知っているものの実際にはどのようなメカニズムで眠たくなるのか?ということを知っている方は少ないのではないでしょうか。

睡眠薬には代表的な3種があり、それぞれ効果や作用範囲が異なります。それぞれの特徴を知ることで正しく服用するための知識を身につけましょう。

バルビツール酸系

今では処方されることはあまりありませんが、主流として使用されていた時期がありました。

脳に直接作用することで高い睡眠効果を持っていますが、睡眠だけではなく呼吸に影響を与え摂取量を間違えると命を落とす可能性もあったため、安全性の低さが問題となっていました。

そのため、睡眠薬に対するネガティブなイメージを作ったお薬とも言えます。

ベンゾジアゼピン系

現在の主流といえます。

GABAと呼ばれる脳内の中枢神経を抑制する脳内伝達物質の働きを強める効果があります。この作用により、脳内の活動が穏やかになり不安や緊張を解消し、自然な眠りを促します。

バルビツール酸系とは違い脳に直接作用するお薬ではないため、重大な副作用は起こらないようになっています。

ただし、継続して服用している状態での服用中止はより強い不眠症状である、反跳性不眠を起こる可能性があるため、服用の継続や中止に関しては医師と相談する必要があります。

非ベンゾジアゼピン系

病院などで処方される割合が増えている、ベンゾジアゼピン系の改良型の睡眠薬と言えます。

基本的な効果は変わりませんが、筋弛緩の副作用を抑えています。他にも、眠気、頭痛、集中力の低下、などのリスクも軽減されています。

副作用が弱くなっている分、催眠効果も下がっており重度の不眠症に対しては効果が薄い可能性があります。

もう一つの特徴として、超短時間作用型しかないため入眠障害(寝付き悪くなかなか眠れない症状)に対してのみ効果を発揮します。

十数年前とは違い、安心して飲めるようになってきましたが、まだまだ気を使う必要があるお薬であることは間違いありません。

用量用法に従って服用するようにしましょう。

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