市販されている睡眠薬は正確には睡眠薬ではない?

目次

不眠症を改善するためには?
『睡眠改善薬』と『睡眠薬』の違いとは?
実際の効果に違いはあるの?
『睡眠改善薬』と『睡眠薬』どっちがいいの?
『睡眠薬』を通信販売で購入

ベッドに入ってもなかなか寝付くことができない、夜中に何度も目が覚めてしまう、予定起床時間の数時間前に起きてしまう、などといった経験はありませんか?

これらの症状が長く続き日常生活に支障をきたすようであれば、不眠症や睡眠障害などと診断されます。しかし、これらの症状は決して特別な病気ではなく、日本人の5人に1人がなんらかの睡眠トラブルを抱えている、と言われています。

不眠症を改善するためには?

眠れなくて飲む

この質問に対し、「お酒を飲む」「お風呂に入る」など様々な回答がありますが、「睡眠薬を飲む」と回答する方も少なくありません。

※ちなみに眠るための飲酒は睡眠の質を低くする怖れがあるため、不眠対策としては有効ではありません。不眠症の有効な改善方法はこちらから。

今では薬局やドラッグストアなどでお手軽に睡眠薬を購入できることから、使用する方も増えています。

しかし、薬局やドラッグストアで市販されている睡眠薬と呼ばれるものは正確には睡眠薬ではない、ということをご存知でしょうか?

厳密に言うと、医療機関(医師)の処方箋を必要とせず市販されているものは『睡眠改善薬』と呼ばれおり、睡眠薬とは異なるものです。

逆に医療機関(医師)の処方箋が必要なものが『睡眠薬』と定義されています。

では、この『睡眠改善薬』と『睡眠薬』の違いはどこからくるのでしょうか?

『睡眠改善薬』と『睡眠薬』の違いとは?

睡眠障害を解決する薬・錠剤

    それは含まれている成分です。

成分が異なるのであれば当然、作用も異なります。

『睡眠改善薬』は抗ヒスタミン薬を主成分としており、花粉症やハウスダストなどに対するアレルギー治療薬しても使われています。

花粉症の方なら経験がある方もおられるかもしれませんが、ひと昔前の花粉症の薬は服用すると眠気や頭痛といった副作用がありました。

これは「第一世代」と呼ばれる花粉症の薬にはジフェンヒドラミンという成分が含まれていたためです。

このジフェンヒドラミンにはヒスタミンという体や脳を覚醒させる役割を持っている体内物質の働きを抑制する効果あり、その効果が眠気や頭痛などの症状を引き起こしていた、というわけです。

『睡眠改善薬』は覚醒を妨げることで眠いという状態を作ってくれる、「間接的」なお薬と言えます。

では、『睡眠薬』に関してはどうでしょうか?

少し専門的な言葉になりますが、『睡眠薬』の多くは脳に直接作用する「向精神薬」と分類されているものです。簡単に言うと「こころ(精神)に直接作用するお薬」です。身近なところではアルコールなども「向精神薬」に含まれます。

心を落ち着かせる鎮静効果や睡眠を誘発する効果があることから、不眠症の他にもこころの病にも使用されています。

『睡眠薬』は脳に働きかけることで「直接的」に眠気を誘うお薬、と言えます。

つまり、『睡眠改善薬』と『睡眠薬』の違いはこころ(精神)に直接作用するか、しないか、ということなのです。

そのため、こころ(精神)に直接作用する『睡眠薬』は医師などの処方箋が必要となります。それに対し『睡眠改善薬』は間接的な作用しかないため、薬局などの簡単に購入することが可能です。

実際の効果に違いはあるの?

睡眠薬を飲む

市販されている『睡眠改善薬』と医師の処方箋が必要な『睡眠薬』を比べると、不眠症に対し高い改善効果を持っているのは『睡眠薬』です。

脳に直接作用する分、高い効果を持っている反面、その強力な眠気そのものがデメリットとなる場合もあります。

そのため、服用の際は自分の不眠タイプをしっかりと把握した上で服用した方が良いでしょう。

『睡眠改善薬』の副作用は小さいものの、睡眠効果が低いため重度の不眠症の方にはあまり改善効果見られない、ということもあるようです。

『睡眠改善薬』と『睡眠薬』どっちがいいの?

不眠症を治そう

『睡眠改善薬』と『睡眠薬』にはそれぞれにメリットとデメリットがあります。

自分の不眠の症状やタイプに合わせて選ぶことが大切です。

『睡眠改善薬』のメリットはなんと言っても入手が容易であること、でしょう。

近所の薬局などでお手軽に購入する事ができます。安いものであれば1,000円前後で販売されています。

しかし、市販されているものは容易に入手可能なことから、服用する量や頻度がじょじょに増え、依存症になってしまうというケースもあります。

デメリットは上述したように睡眠効果がそれほど強くない、ということです。

軽度の不眠症や眠れない時に一時的に服用するといった使い方が良いでしょう。

『睡眠薬』のメリットはやはり不眠症の改善効果が高い、という点です。

日常的に不眠症に悩んでいる方に対しても効果を発揮します。

デメリットは入手が面倒、だということです。

医師など医療機関などの処方箋が必要なため、通院の必要もあり一度に処方される量も限られています。

しかし、通院などを必要とせず『睡眠薬』を購入する方法があります。

『睡眠薬』を通信販売で購入

個人輸入代行サイトを利用すれば簡単に睡眠薬を購入することができます。
スマホでセルフチェックする

先程、医師の処方箋が必要という話をしましたが、「個人で使用する場合に限り、海外の医薬品を輸入可能」と国からも認められています。

これは薬事法という法律の中にあるもので、医薬品の個人輸入が違法ということもありません。

ただし、個人の使用目的に限定されているため、他人への譲渡や販売をしてしまうと違法になってしまうので、注意しましょう。

購入はあくまで個人の自由ということになっているので、購入や服用後のトラブルに関しては自己責任となっています。こちらも気をつけましょう。

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